2019年08月05日

温室効果ガスの二酸化炭素を減らすことで地球温暖化対策

温室効果ガスの二酸化炭素を減らすことで地球温暖化対策
快晴


地球温暖化の影響で世界的な異常気象や気温の上昇などの弊害が出ていますが、その原因とされる温室効果ガスの二酸化炭素などを減らす試みが、世界中で話し合われ、対策が行われているとおもわれますが、スイスの大学の研究チームが、最も強力な地球温暖化対策の一つとして、植林をすることがかなり強力に温室効果ガスの二酸化炭素を減らす手軽で安価な方法ではないかと提示しているそうです。

世界中では植林可能なスペースがかなり空いており、1兆2000億本の木を植林できる余地があり、仮にその全ての場所へ植林することができれば、温室効果ガスの元となる二酸化炭素などの炭素の排出量を上まわる規模で、機が吸収するのではないかと発表していました。

世界中で地球温暖化対策の方法をかなりの予算をつぎ込んで研究したり、実行していると思われますが、技術的にも予算的にもかなりの出費や時間が掛かるのですが、植林となれば誰でもある程度の予算と時間さえあれば実行でき、地球温暖化対策が手軽に始められるローコストな方法です。

ただ、実際に二酸化炭素などを吸収するまで成長するには、かなりの年月を必要としますが、人の生活園や農作物や酪農以外の空き地に植林することができればできるほど、その割合に温室効果ガスを減少させることが見込まれますが、経済活動の為にアマゾンなどの森林地域が逆に縮小していることも指摘されており、植林で地球上の木を増やしたい所、逆に減っている悲しい現実があるのかもしれません。



Posted by くるくる at 09:53

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温室効果ガスの二酸化炭素を減らすことで地球温暖化対策