光のような大いなる大地と時の物語

米大リーグでピッチャーの投げる球は、球速よりも回転数が注目されているのだそうで、軍事用の弾丸追尾システムを応用した計測器にて回線数の測定が普及しているそうです。

通常だとピッチャーの投げるボールは重力と空気抵抗を受け減速するのだが、球の回転にバックスピンがかかると重力に逆らって揚力が生じ、ボールが減速しづらくなり回転数早くなればなる程ホッフするようになり球が伸びる投手にとって魅力的なボールとなるのである。

日本のプロ野球でもピッチャーの投げる球の回転数を計測する考え方が普及してきており、メーカーもかなり高額な測定器からスマホアプリを利用した低価格のシステムも開発され、一般でも普及できる価格帯まできているそうです。

高校野球や少年野球にも投手の投げるボールを計測し、科学的な練習ができるようになれば、アマチュアレベルからの野球のレベルの底上げが期待でき、日本のプロ野球もうレベルにも影響が出てくるかも知れます。